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フィールドワーク選書
人間にとってスイカとは何か―カラハリ狩猟民と考える

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  • サイズ B6判/ページ数 203p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784653042358
  • NDC分類 389.484
  • Cコード C0339

内容説明

「砂漠の水がめ」が織りなす南部アフリカの暮らし。スイカ鍋、スイカ石鹸、スイカダンス…人類とスイカのきた道に思いをはせる。

目次

はじめに―カラハリ砂漠とフィールド
第1章 移動するキャンプを追う(一九八九年)
第2章 乾期のキャンプ―スイカ、馬、狩猟(一九九一年、一九九三年)
第3章 多様なスイカの栽培
第4章 雨期の集落―スイカ、ヤギ、病気治療(一九九九年)
第5章 「井戸のある村」との比較(一九九〇年代)
第6章 村から人が消えた、もどる村人(二〇〇二年)
第7章 約二万キロメートルのスイカの旅
おわりに―私にとってのスイカ研究

著者等紹介

池谷和信[イケヤカズノブ]
1958年静岡県生まれ。東北大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学、理学博士。国立民族学博物館教授・総合研究大学院大学教授。専門は環境人類学・人文地理学・生き物文化誌学。日本とアフリカを中心として、生き物と人との相互関係の研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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