日本古代の神と霊

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日本古代の神と霊

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  • サイズ A5判/ページ数 293,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784653039679
  • NDC分類 162.1
  • Cコード C3021

内容説明

天変地異、政変が巻き起こす争乱、人智を超えた現象、天皇の不予―。古代に生きた人々は、常に様々な脅威に曝されていた。古代国家は、人心を掌握し王権を維持するため、人々を取り巻く脅威を取り除かねばならなかった―「神」「霊」、それは「脅威」を惹き起こす存在である。種々の脅威は、荒ぶる「神」や「霊」を鎮めることで払拭される。鎮めの力を有することは、王権にとって、国家運営の生命線でもあった。「神」「霊」に関わる「祟」「怨霊」、そして「供養」をキーワードに、古代の史料を読み解きながら、人々が認知し、そして畏怖した「神」「霊」と、その背後に隠された、歴史の真相を探る試み。「神」と「霊」が照射する、古代の人々の心のうちにせまる論作集。

目次

第1編 神(律令国家と「祟」;「祟」の展開;律令国家と「巫」)
第2編 霊(怨霊を語る者;供養と信心)

著者等紹介

大江篤[オオエアツシ]
1961年、兵庫県神戸市生まれ。1988年、関西学院大学大学院文学研究科博士課程後期課程日本史学専攻単位取得満期退学。博士(歴史学)。園田学園女子大学未来デザイン学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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