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出版社内容情報
言葉の壁をこえて、古典や名作のほんとうの面白さを体験してもらいたいと企図したシリーズです。読みやすい現代語を用いていますが、原文の意味をできる限りそのまま伝えるように努めています。明治~昭和初期の日本文学への入門書。
『富嶽百景』――富士山が見える茶屋に逗留した「私」のエピソード。『女生徒』――朝起きてから夜寝るまでの、心揺らぐ思春期の一日。他、『黄金風景』『走れメロス』を収録。太宰治の作品と人生の面白さを詰め込んだ最高傑作集。
内容説明
ここから見た富士は、好きではない。―太宰治の作品と人生の面白さを詰め込んだ最高傑作集。
著者等紹介
黒野伸一[クロノシンイチ]
神奈川県生まれ。2006年『ア・ハッピーファミリー』で小学館主催の第1回「きらら」文学賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。