ものがたり日本の乱<br> 承久の乱―幕府と朝廷の絆がゆらぐ

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承久の乱―幕府と朝廷の絆がゆらぐ

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  • サイズ 46判/ページ数 144p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784652206096
  • NDC分類 K210
  • Cコード C8321

出版社内容情報

鎌倉幕府は、源頼朝の死後、有力者たちが政権闘争をくり広げていた。北条時政・義時親子は、ライバルたちを次々と追い落とし、三代将軍源実朝を、北条氏が支える体制をつくった。実朝は、朝廷からも信頼を寄せられていた。ところが実朝が暗殺されたことで、幕府と朝廷の絆がゆらぎはじめる。後鳥羽上皇は、闘争に明け暮れる武士たちを嫌い「幕府を支配する悪の根源、義時を討て!」と命じる。一方、鎌倉幕府では、頼朝の妻・北条政子が「頼朝様がつくった幕府を守れ!」と御家人を鼓舞する。こうして、朝廷と幕府の戦い、承久の乱が始まった。

内容説明

将軍・源頼朝の死は、権力闘争の始まりだった。野望をいだく鎌倉幕府の有力者たちは、陰謀をめぐらせライバルを次々と追い落としていく。頼朝の妻・北条政子は、その様子をあきれて見ていた。―なぜ、心をひとつに、頼朝様に恩返しできないのか?そんな政子の思いが、やがて始まる朝廷と幕府の戦い、承久の乱の勝敗を左右していく…。なぜ幕府と朝廷は、戦うことになったのか?知っているようで知らないこの不思議な大乱が、初めてスッキリ理解できます。

著者等紹介

小前亮[コマエリョウ]
1976年、島根県生まれ。東京大学大学院修了。専攻は中央アジア・イスラーム史。2005年に歴史小説『李世民』(講談社)でデビュー

斎賀時人[サイガトキヒト]
兵庫県出身。嵯峨美術短期大学非常勤講師。フリーランスのイラストレーターとして活動。書籍の装画を中心にCD、広告、ゲーム等のアートワークを手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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☆よいこ

70
児童書と侮るなかれ、時代小説大河ドラマの素養を培う良書。鎌倉時代、朝廷(後鳥羽上皇)VS幕府(北条義時)の闘い「承久の乱」を描く。北条政子を中心に、源頼朝の死から鎌倉幕府の中でどんな陰謀と策略があり、北条家が力を持ったのかがよく分かる。ここから、江戸幕府滅亡まで続く武士の時代が始まる▽人名にふりがながあるのがメチャ助かる。単なる歴史の解説ではなく、キャラが明確で筋に入り込みやすい。読んでいて面白い。シリーズは時代順ではないのでどこから読んでもいい。2024.6刊。おすすめします。2024/11/20

退院した雨巫女。

11
《私-図書館》北条政子って、やはり凄いなあ。以前は、岩下志摩さんのイメージだったのに、今は、小池栄子さんになった。(笑)2024/08/10

とも

4
図書館本 鎌倉の13人をもう一度観たい2024/09/29

Abercrombie

3
簡潔に描かれる頼朝の死から承久の乱まで。淡々とし過ぎててまるであらすじを読んでいるかのよう。2024/12/22

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