出版社内容情報
地震や事故に遭ったり、倒れている人を見つけたなどの緊急事態に、身を守ったり助けを呼ぶために使う必要があるモノのありかや使い方を解説したマニュアル本。公衆電話やAED、駅の非常停止ボタンや防犯ブザーなどについて掲載。
内容説明
みなさんは、町の中にある「公衆電話」をつかったことがありますか?駅のホームやれっしゃの中にある「非常停止ボタン」や「非常通報器」をつかうとどうなるか、知っていますか?これらのどうぐは、きんきゅうじたいがおきて、助けをよびたいときにやくに立つもの。もしものときにあわてずに助けがよべるように、この本を読んでどうぐやせつびのつかい方を知って、ふだんからそなえておくことが大切です。
目次
スマホがない、つながらないときは公衆電話でれんらくしよう!
いのちを助けるためにAEDのことを知っておこう!
駅のホームでキケンをかんじたら非常停止ボタンでれっしゃをとめよう!
れっしゃの中のきんきゅうじたいは非常通報器でつたえよう!
こうそくどうろでじこにあったら非常電話でれんらくしよう!
キケンをかんじたときはぼうはんブザーを鳴らして知らせよう!
著者等紹介
佐藤健[サトウタケシ]
東北大学災害科学国際研究所防災実践推進部門防災教育実践学分野・教授。工学(都市・建築学)に軸足を置きながら防災・減災研究に取り組み、教育学や社会学、経済学、理学、医学などとの学際融合による新しい研究成果の創造と、その社会実装による減災社会の構築を目指している。また、東日本大震災の被災地の復興に関しては、学校の防災管理や子どもたちの防災教育を推進するための教育現場に対する支援も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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