出版社内容情報
「季節で見える星座はなぜ変わるの?」「星の明るさはなぜ違うの?」 星や星座へのギモンを、「仮説」をたて「検証」していくことで、少しずつ明らかにしていきます。小学3~6年、中学3年の理科の単元に対応しています。
内容説明
空を見上げてみよう!わたしたちを照らす太陽や、夜空にかがやく月や星。当たり前のように空にうかんでいるけれどじっくり、ゆっくりとながめてみたことはあるかな?どんな動きをしているかな?どんなふうにかがやくのかな?
目次
観察してみよう(春の夜空;夏の夜空;秋の夜空 ほか)
ギモン1 どうして季節や時刻で見える星座がちがうの?(仮説1 地球が1日に1回転するから時間ごとに星も動く?;仮説2 地球が太陽の周りを回るから季節ごとに星も動く?;結論 1日の動きは自転、1年の動きは公転によるもの)
ギモン2 どうして星の明るさはちがうの?(仮説1 季節や時刻で光り方が変わる?;仮説2 近かったり遠かったりするから?;仮説3 星の光り方がそれぞれちがう? ほか)
著者等紹介
縣秀彦[アガタヒデヒコ]
1961年、長野県生まれ。国立天文台准教授。総合研究大学院大学准教授。国際天文学連合(IAU)・国際普及室(OAO)スーパーバイザー。宙ツーリズム推進協議会代表。東京大学教育学部附属中学校・高等学校教諭などを経て現職。専門は天文教育(教育学博士)。研究テーマは研究機関からの学校教育支援に関する実践的研究など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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