出版社内容情報
「太陽はどう動くの?」「季節はなぜ変わるの?」 太陽や気温に関する素朴なギモンを、「仮説」をたて「検証」していくことで、少しずつ明らかにしていきます。「月と太陽」など、小学3~6年の理科の単元に対応しています。
内容説明
空を見上げてみよう!わたしたちを照らす太陽や、夜空にかがやく月や星。当たり前のように空にうかんでいるけれどじっくり、ゆっくりとながめてみたことはあるかな?どんな動きをしているかな?どんなふうにかがやくのかな?
目次
観察してみよう(夏の太陽の動き;冬の太陽の動き;1日のかげの動き)
ギモン1 太陽と1日の気温の変化は関係あるの?(仮説1 太陽の光が地球を暖めている?;仮説2 太陽の位置と光の強さは関係ある?;仮説3 太陽に近づくと、気温は高くなる? ほか)
ギモン2 季節はどうして変わっていくの?(仮説1 太陽は夏になると冬よりも強い光を出す?;仮説2 世界中でいっせいに同じ季節がおとずれる?;結論 地球がかたむきながら太陽の周りを1年で1周するから、季節が変わる)
著者等紹介
縣秀彦[アガタヒデヒコ]
1961年、長野県生まれ。国立天文台准教授。総合研究大学院大学准教授。国際天文学連合(IAU)・国際普及室(OAO)スーパーバイザー。宙ツーリズム推進協議会代表。東京大学教育学部附属中学校・高等学校教諭などを経て現職。専門は天文教育(教育学博士)。研究テーマは研究機関からの学校教育支援に関する実践的研究など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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