出版社内容情報
とある一家は、家族全員、揃いも揃ってうろおぼえ。まもなく誰かの何かのお祝いの日なのですが、いざパーティーを開こうとすると、誰の何のお祝いだったか?…やっぱりうろおぼえ。けれどお祝いしたい気持ちは本物なのです…。
内容説明
とあるくらしよいまちに、とある一家がくらしていました。おとうさんにおかあさん、おにいさんにおとうと、いもうと。まもなく、だれかのなにかのおいわいの日です。「たいせつな日は、こうやってしっかりおぼえておかなくてはね」おいわいといったら…パーティーをひらきましょう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
213
以前から気になっていた「うろおぼえ一家」シリーズの新作が出たため、読みました。出口かずみ、初読です。 これだけアバウトな一家でも何とかなっているのが凄い(笑) 世の中、いい加減に生きましょう。 https://www.rironsha.com/book/204902022/04/20
シナモン
136
大好きな「うろおぼえ一家」の新作が読めて感激です。世の中、これくらいゆるくていいんだな~と思わせてくれる世界観がたまりません。今回は結局何のパーティーか分からなくなったけど、細かいことはいいのいいの!みんないっしょにお祝いしちゃおう!シリーズ化希望です😂2022/05/11
☆よいこ
81
絵本。「おかいもの」はお父さんと子供たちでお出かけだったけど、今回はお母さんがお出かけする。弟と妹は留守番して、パーティの飾り付けをする。猫の歯が抜けてお祝い、散歩が100歩でお祝い、芽がでてお祝い、スリッパ見つけてお祝い、鯛が釣れてお祝いする。泥だらけで帰宅したお母さん。買ったケーキは半分潰れて何のお祝いかわかんないけど「おめでとう!」▽まずカレンダーの印は4月11日月曜日なのに、今日は日曜日。置かれた回覧板は2月。玄関に大量の傘がリアル。多分お母さんの誕生日だったのかな?プレゼントは渡せたぽい2022/06/19
k sato
51
一家全員・・・ドジです。うろ覚えなことだらけのアヒル家族ですが、楽しそうに見えるのはなぜでしょう。壁紙には貼紙がずらり!「迷ったら一度忘れろ」は迷言です。今日はパーティ!だけど、なんのパーティか思い出せない!他のことに気をとられているうちに記憶がすり替わってしまう始末・・・結局、なんのパーティだったのかは分かりませんでしたが、なにかのお祝いということでパーティが盛り上がったのは喜ばしいです。現実世界でのうろ覚えは、脳障害の可能性もあります。「不確実な記憶」は、都合がよい反面、QOLに不利な側面もあります。2025/04/10
れっつ
48
『うろおぼえ一家のおかいもの』の続編の今作は、お買い物に出たお母さんから言われて、何のパーティーだかよくわからないまま部屋でパーティーの準備をするお姉さんとお兄さん(笑)。そんなうろおぼえ一家に次々と訪れるお客さんたちが、自分の嬉しいことを報告し、パーティーの準備に加わっていく。作者・出口かずみさんの発想は相変わらず面白い!目的や理由がわからず常に首を傾げながらも、パーティーの準備は何だか楽しげで、誰かが嬉しければお祝いして喜び合おう、とするこれはひょっとして深イイ話なのか?最後、母のオチもまたgood笑2022/07/22




