出版社内容情報
料理を通じてSDGsを実践するレシピ本。1巻目は食品ロスがテーマ。食材を無駄なく使い切って生ごみを出さない「使い切りレシピ」、残り物を別のメニューに生まれ変わらせて最後まで食べきる「リメイクレシピ」を紹介。
目次
食品ロスをへらそう!
すてる部分をへらす!使い切りレシピ(しゃきしゃきキャベツぎょうざ;きんぴら照り焼きトースト;ブロッコリー焼きうどん;まるごとピーマンの肉づめ ほか)
残りものを上手に食べ切る リメイクレシピ(チーズとコーンのスコップコロッケ;クリームソースの煮こみナポリタン;野菜たっぷり鶏つくね;焼きチーズカレードリア ほか)
料理のきほん
著者等紹介
今泉マユ子[イマイズミマユコ]
管理栄養士・防災士・災害食専門員。1969年徳島市生まれ。1男1女の母。管理栄養士として大手企業社員食堂、病院、保育園に長年勤務。食育、災害食、SDGsに力を注ぎ、2014年に管理栄養士の会社を起業。レシピ開発に携わるほか、防災食アドバイザーとして全国で講演を行う。東京消防庁より感謝状を5枚拝受。日本栄養士会より表彰状を拝受。「第3回私のSDGsコンテスト」大賞受賞。レトルトの女王、缶詰の達人とも呼ばれ、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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遠い日
6
SDGsの推進が言われるようになってずいぶん経ちますが、個人的には食品ロスの問題は家庭から取り組める身近な問題だと思っているので、日々実践あるのみと気を配っています。買いすぎない、作りすぎない、食べきる。これを忠実に守るだけでも、全然違う。大人は残り物料理のリメイクもある程度カバーできるでしょうが、子どもたちにとってはこれはちょっとした実験のような感じかな?とも思います。足し算と引き算で、味変が楽しい。火を使うので大人といっしょにやりながら、食べることの意義にも気づけばいいなと思います。2023/08/25
hana@笑顔満開のわくわく探索人
0
目新しいものはないけど、料理でSDGsを考えていくとっかかりとしてはいいと思う。2022/08/07
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