内容説明
季語は全部で600語以上。例句は著名な俳人から子どもたちの句まで、たっぷり紹介。
目次
春(たのしいこと;しゅくぶつ ほか)
夏(どうぶつ;おてんき ほか)
秋(おいしいもの;たのしいこと ほか)
冬(くらし;たのしいこと ほか)
新年
著者等紹介
金井真紀[カナイマキ]
1974年千葉県生まれ。作家、イラストレーター
斉田仁[サイダジン]
1937年群馬県生まれ。俳誌「麦」同人。俳句雑誌「塵風」代表人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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spatz
8
落し角、角落ちる、春の季語。まさに先日拾った鹿の角。袋角 はそのあと新しい角の生えてくる夏の季語だそう。文も絵も同じ方。ルビがふってあり子供むけだがおとなにも楽しい。同じ著者の#パリのおじさん が手元にある。偶然というか図書館でそう並べられていたのかな。Amazonレビューにあったが、学校が買うという想定でなければ三千円越えはたしかに高額。 子供が作った句もたくさん掲載されている、楽しい本。俳句作る趣味はないけど面白かった。2021/04/23
みーさん
3
子どもにはちょっと分厚いけれど、俳句を作る子どもたちにぜひ勧めたい。これも季語なんだ、知っている言葉も知らない言葉もある。丁寧な説明とゆるいイラストで楽しく読める。2018/05/31
のん@絵本童話専門
0
東京子ども図書館推薦。俳句の季語を季節ごとに載せて説明した季語辞書なるもの。ところどころに差し込まれているコラムが面白い。俳句では花といえばイコール桜だし、一日、二日などはイコールお正月を自動的に指す。なかなか俳句を作るタイミングで子供に手渡すのは難しいが、ぱらぱらっと読んでも面白い。2023/05/18
なおき
0
欲しい2023/02/10
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