出版社内容情報
石津ちひろの少年詩集の第三弾です。
「つみきのいえ」でアカデミー短編アニメ賞を受賞した加藤久仁生さんの絵を添えて自我が芽生えた少年の感受性豊かな視線が生き生きと詩になっています。
ほんとうのじぶん 4
あさ 8
はるは…… 10
はる 13
はるのひかり 14
湖のほとり 16
あせ 20
うみをながめるうちに 22
レモン 26
あり 29
くじゃく 32
ガサガサ 35
あおいそら 37
くものうえ 40
りんご 43
こりこり 46
ごろごろ 49
ヘリコプター 51
かお 54
ひとりじめ 56
いっしょに うたおう 62
うららかな光 66
枯れ葉 70
ゆきがふる 72
ぼくもいつか 76
わたしもいつか 79
どんぐり 83
あたらしいあさ 85
【著者紹介】
1953年愛媛県生まれ。作家、詩人、翻訳家。早稲田大学仏文学科卒業。『なぞなぞのたび』(フレーベル館)でボローニャ児童図書展絵本賞、『あした うちに ねこが くるの』(講談社)で日本絵本賞、『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)で三越左千夫少年詩賞を受賞。翻訳作品として「リサとガスパール」シリーズ、詩集に『ラヴソング』(理論社)、近刊として『いとしい小鳥 きいろ』(河出書房新社)、『アナグラム人名図鑑』(ワイズ出版)がある。東京都在住。
内容説明
空、海、友だち、家族、そして孤独…みんなかけがえのないもの。三越左千夫少年詩賞受賞の石津ちひろ×『つみきのいえ』の加藤久仁生。
目次
ほんとうのじぶん
あさ
はるは…
はる
はるのひかり
湖のほとり
あせ
うみをながめるうちに
レモン
あり〔ほか〕
著者等紹介
石津ちひろ[イシズチヒロ]
1953年愛媛県生まれ。作家、詩人、翻訳家。早稲田大学仏文学科卒業。『なぞなぞのたび』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で日本絵本賞、『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)で三越左千夫少年詩賞を受賞
加藤久仁生[カトウクニオ]
1977年鹿児島県生まれ。アニメーション作家。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、(株)ロボットに所属、多くのアニメーション作品を発表し、絵本も手がける。アニメーション作品に「つみきのいえ」(アカデミー賞短編アニメーション賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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