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ミステリーya!
燃えるサバンナ

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784652086216
  • NDC分類 K913
  • Cコード C0093

内容説明

サバンナに訪れる四年に一度の赤い月。真っ赤な太陽がぎらぎら輝き、人間も動物も植物も渇きに苦しめられる。マサイ族の伝説では、太陽の化身である赤いライオンのたてがみを取れば、雨を降らすことができるという。呪われた娘として生まれ、女性としての幸せを奪われ戦士として孤独に生きる美少女・シバは、赤いライオンを探すため、旅に出る決意をする。村人たちを救うため、そして、自分自身の生きる意味を探すため…。過酷なサバンナを舞台に、勇壮で胸躍る冒険がいま、始まる―。

著者等紹介

澤見彰[サワミアキ]
1978年、埼玉県生まれ。大学で日本民俗学を研究するかたわら、作家をこころざして、絵や文章の勉強を続ける。卒業後、「らいとすたっふ小説塾」の第一期生として一年間の修業ののち、作家としてデビューする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

heart

3
マサイ族についての予備知識はほとんど無かったけど、さらっと読めました^ ^これからどんな波乱が待ち受けているのか?と期待(⁉︎)しながら読みましたが、主人公はまっすぐに進んで行きました^ ^2014/02/21

Goblin_Tale

1
マサイ族の文化とファンタジーが融合した物語です。 過酷な自然の中での人々の営みと、複雑な人間模様、主人公シバの心の動きが描かれています。 ちょっと違和感を持ったのは、サバンナである鳥類と遭遇することになるシーンです。その鳥は本来は辺鄙な孤島に生息し翼が退化し飛ぶこともできません。なぜそんな鳥がサバンナにいたのかが……ナゾです。2019/03/31

むつぞー

1
マサイ族に興味のわく作品。冒険物で面白かった2008/03/27

ゆー

0
★★★☆☆

punto

0
さらっと読めた。面白い。2010/07/29

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