内容説明
フロリダ・パンサーを救え！アメリカ東海岸の大自然を舞台にぼくと風変わりな仲間たちとのとびっきりの冒険がはじまる。
著者等紹介
ハイアセン，カール［ハイアセン，カール］［Ｈｉａａｓｅｎ，Ｃａｒｌ］
アメリカ、フロリダ生まれ。マイアミ・ヘラルド紙のコラムニストであり、ユーモア・ミステリのベストセラー作家である
千葉茂樹［チバシゲキ］
１９５９年北海道生まれ。国際基督教大学卒業。児童書編集者を経て翻訳者として活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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菱沼
2
とにかくニックがいい子なのだ。ニックのお父さんも、お母さんもいい。しかし、トゥイリーは目立つステッカーをつけた車を運転して大丈夫だったんだろうか。スターチ先生のように、何かを守るために周囲を攻撃しているように見える人はときどきいる。その攻撃をかいくぐったときの嬉しさはすばらしい。2年前、動物園で生まれたばかりのライオンの赤ちゃんをなでたときのことを思い出した。動物たちは全て邪魔されずに生きる権利を持っているはず。邪魔をするのは往々にして人間だ。2014/08/11
碧井 もり
1
個人的に、故・山本美香氏の「戦争を取材する」とRoald Dahl氏の「MATILDA」を知っていたからこそ、より深く読書できたのかとも考えた。 アメリカンな発言のキャッチボール、友人のように結ばれた家族の絆、自然環境に対する眼差し。 フロリダの暖かな気候に負けず劣らず、燦々と輝いた一冊だと思う。 真の意味で他を思うということ、痛みを理解するということ。 主人公ニックから教わる優しさを世界中の人が分かち合えたらな、と願わずにはいられない。 2018/01/10
雅
1
アメリカの少年冒険劇2017/08/15
pasta
1
だめだ…どうしても入り込めなかった…。長い、長すぎる…。2010/09/25
turquoise blue
0
愛と絆の物語！2017/03/15
