内容説明
お酒は20歳になってから。でも!この本は、未成年でも大丈夫!もっともわかりやすく、もっとも深い「酒」の話。中学生以上。
目次
第1章 自然の恵みと人間の知恵と。だから「お酒」は、生きている。―さまざまなお酒と、情熱の造り手たち(日本酒;ビール;ワイン;焼酎;琉球泡盛)
第2章 むこうみずの出発から、素敵なお酒の仲人へ。―酒屋とソムリエ、お酒を深~く伝える仕事(酒屋のご主人・君嶋哲至さん;ソムリエ・佐藤陽一さん)
著者等紹介
山同敦子[サンドウアツコ]
1957年、東京に生まれたのち、大阪で育つ。上智大学文学部卒業後、新聞社を経て出版社に勤務したのち、お酒の造り手たちの姿勢に感銘を受けて独立。フリーランスの食と酒のジャーナリストとして、日本酒蔵、焼酎蔵や海外のワイナリーなどの取材を続けている。また、JSA認定ソムリエ、SSI認定きき酒師、より高い品質の農産物および農産物加工品を提供していくことで生産情報を消費者へ開示し、消費者の信頼を得ながら地域の振興を図ることを目的とした「長野県原産地呼称管理制度」における、日本酒および本格焼酎官能審査委員など、多くの肩書きをもつ。さまざまな食と酒に関する雑誌に執筆するほか、テレビのレポーターや番組構成、全国各地での講演など、多岐にわたって活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いちろく
17
紹介していただいた本。驚くようなタイトルであるが、未成年の飲酒は駄目と長々と述べるのではなく、飲酒の危険性を述べた上で、いずれ飲むであろう人たちにも向けたお酒の種類の解説本……だけでなく、年齢関係なく楽しめるお酒の解説本。未成年は飲んだら駄目だよ、と言いつつも年齢層を問わず読める内容にしているのが、このシリーズらしいな、と。初めてビールを飲んだ時は、何でこんな苦いものを……と思いながらも、いつの間にか私なりのビールの良さも知っている人間に成っていましたわ。確かに、お酒が飲めるのは大人の特権。2023/10/11
neimu
7
振り仮名が付いているので読み易い、さすが子供向けの本。でもお酒に関する内容は、大人が読んでも十分読み応えのある楽しい本。色んな角度からお酒に付いて語っている点がGOOD!2009/05/23
サトゥルヌスを喰らう吾輩
5
お酒にかかわるプロフェッショナルのお話を聞いてみたという本。職人さんの熱意に感動しました。あれこれ色んなお酒について勉強してみたくなります。2015/04/15
西澤 隆
5
小学生はきっと酒を呑んでクダをまく大人を怪訝そうな目で見ている。そして思っている「なんであんなモノ呑むんだろ」と。冒頭いきなり「こっそり尋ねます」とお酒をなめた経験を聞いてはじめるこの本は、丁寧に丁寧に「どういう経緯でお酒が生まれてきたか」「なぜ呑まれるのか」そして「どうしても子どもは呑んじゃいけないし、美味しくも感じないのか」を説明していく。そしてなにより日本酒、ビール、焼酎などの作り手の姿と思いを説明しているところがいい。たくさんの思いを引き請けてきたのがお酒。そういうこと、子どもにも伝わるといいな。2015/02/14
たらこりっぷ
5
子どもたちが読むことを前提に書かれたお酒の本ですが、なかなかどうして、子どもにだけ読ませるにはもったいない内容です。お酒にかかわる人が次々と登場します。誰もが一生懸命にお酒に向かっていることが分かります。酔うためだけでなく、味を楽しむために飲むことが多い私にはとても気持ちのよい本でした。2011/09/11




