よりみちパン!セ
ひとはみな、ハダカになる。

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  • サイズ B6判/ページ数 138p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784652078297
  • NDC分類 K778
  • Cコード C0330

内容説明

子どもがセックスを知ることに、眉をひそめる大人がいる。でも、戦争や飢餓や病気とかかわりなく生きることは可能だけれど、セックスとかかわりなく生きていくことは不可能です。―なんてね。ホントはぜんぜん、興味本位で十分です。アダルトビデオ界の鬼才が伝える、世界でいちばん「ふつう」な特殊講義。

目次

第1章 ぼくの仕事は、AV監督です
第2章 パンツをとれば、すべてが見える?
第3章 私をスカウトしてください
第4章 だれもがみな、ハダカになる。

著者等紹介

バクシーシ山下[バクシーシヤマシタ]
1967年、岡山県生まれ。AV監督。大学在学中からAV業界に足を踏み入れ、90年に『女犯』で監督デビュー。以降、社会的なタブーに触れる想定外の設定から個人のドキュメンタリーな日常にいたるまで、人間の等身大の姿に迫りながら「セックスとは何か」をあぶり出すAVを撮りつづけている。監督作品に『ボディコン労働者階級』『全裸のランチ』『死ぬほどセックスしてみたかった』など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

23
読み友さんが読んでらした著者の本を探していたら、出会ったので読んでみました。見事なぐらいにニュートラルな文章。徹底した観察者の語り口。能動的に何かをしようというのではなく、きっかけのみ準備して化学反応を見守る観…というんでしょうか。それってプロよね~。良い悪いではなく、のんびりと「う~ん、女の子って搾取されてるよね~。あ、派遣会社とかさ~」と、AVにも一般職種にも差別観がないのがおかしい。職業に貴賤なし。とはいえ、個人的には観察者でいたいです。2018/03/14

gtn

17
全編ルビ付き。つまり、子供たちに読ませることを前提としており、その志がいい。著者の実感として、AVギャルは、行為自体は恥ずかしいと思っておらず、それが知り合いにバレたとき、初めて恥に変わるという。世間との関わりに怯え、恥じらう女性を慈しむ著者。一方、AVは女性の搾取だ、いや女性の自立だと、うわべで評論する者の薄っぺらさが、よりあらわになる。2019/11/26

あび

11
アダルトビデオ業界の常識を覆した異端児。タブーとされていたジャンルを取り扱ったり、需要があるとは到底思えない部分に視点を当てた作品を撮り続けた人。本書は中高生向けに書かれたものであり、学生に語りかける様な口調で書かれてある。2017/12/23

ばー

8
バクシーシさんは相当マニアックなAV監督で、実際にその作品を見たことは無いけれど、噂は昔から聞いていたました。年少者向けに非常に優しく書かれていて、そんな中にも彼の、AVを撮影する信念、気概、ポリシーと言えるものが伝わる。若干哲学的な考え方をする人なのか、一般的なAV監督のイメージではありません。求道者、それ故のあのAVなのかと思わされる。「リアル」を追及するということ。その気持ちはよく分かる。2013/09/09

星雅人

6
★★★★☆ 「時代にチンポを握らされている」という表現に笑った。確かに。お金と性の問題、グラビアやAVのどこからが「体を売る」ことなのか、という問いかけは深い。作品見たら本の感想自体も変わってしまうかもしれないけど。・・・と、ここまで感想を書いてから、バクシーシ山下についてネットで調べて映像もちょっと見たけど、ひどいAVとってる。自分が男であることが嫌になるようなビデオだ。人の痛みに対して、めっちゃ鈍感なんじゃなかろうか。ちらっとみたビデオも含めて、改めて評価をつけるとしたら★★☆☆☆。2009/07/12

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