よりみちパン!セ
バカなおとなにならない脳

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784652078112
  • NDC分類 K491
  • Cコード C0330

内容説明

養老先生、教えてください!「バカって、治るんですか?」「くしゃみをすると脳みそが出るぞと、父親が言ってますが!?」など、こどもたちからの容赦のない質問の数々に、養老先生、怒りと笑いと驚きと、そしてふか~い同情とをもって、はじめて答えます。養老哲学への、掛け値なしの、もっともやさしい入門書。

目次

第1章 バカって治るんですか?
第2章 寝ないとバカになる、って本当ですか?
第3章 バカなおとなにならないためには?
第4章 日本人の脳ミソ、どうなってますか?
第5章 子どもの脳、どうしてキレやすいんですか?
第6章 死体って、こわくないんですか?

著者等紹介

養老孟司[ヨウロウタケシ]
1937年、神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業。専攻は解剖学。北里大学大学院教授、東京大学名誉教授。89年『からだの見方』(筑摩書房)で、サントリー学芸賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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月讀命

57
養老孟司さんは、脳科学の先生という事で脳味噌の話を中心に小学生や中学生達が直面する疑問や悩み対して、先生自身が懇切丁寧にアドバイスする形式で頁が進んでゆく。TBSラジオ番組の子供電話相談室で取り上げられる様な素直で純粋な質問や、反面ギョッとする様な難問に対して、真っ向ストレートで勝負の回答、キレのいい突飛よしもない変化球の回答、更にはナックルボールの様な焦点はぐらかしの迷回答も爽快だ。・・・・・只、この本は非常に面白くタメになるけれども、読んでいて文章はあまり上手ではない様な気がするのは私だけでしょうか。2011/02/20

ちさと

32
「バカって治るんですか?」こども達からの脳にまつわる質疑に養老さんが応答しています。養老さんの仰りたいことは著書で繰り返し出てくる、「脳の活動は出力と入力のぐるぐる回し」「とにかく自然で虫でも採れば宜しい」で一貫していますが、こども達にどのように語るかが本書の見所。頁をめくると相変わらずの養老節で冷や汗が出てきそう。頭の良し悪しなんて一律に測れるものではなくて、人によって頭の得意技が違うんだ、みんな違ってみんな良いっていう養老さんのメッセージ、こども達にしっかり伝わるといいですね。2019/01/28

タルシル・ヨムノスキー

26
養老孟司さんが主に小中学生からの脳に対する素朴な疑問に答えている本。ジュニア向けのシリーズなので具体的な表現でとてもわかりやすく書かれている(難しい部分はやっぱり難しいのだけれど)。一番大切なのは頭の良し悪しは先天的なものではないということ。そして養老さんが一貫して伝えているのは、「理屈はいいからまずはとにかく体を使え」ということかと。文武両道の本当の意味は「感覚の入力と運動の出力のバランスが良いということだ」というあたりは眼から鱗だった。それから「正義や秩序だけで世の中を考えないほうがいい」ということ。2020/09/19

さきん

24
こどもたちの質問はするどいし、受け答える著者も中々含蓄の富んだことを言う。子供に読ませたいと思った。2017/02/20

上(うえ)

20
「禁煙反対!と叫びながら虫捕りしてるお爺ちゃん」が子供の質問に回答している本、というと語弊がありますが、本書にも「禁煙運動なんてしてないで…」とか「僕みたいに虫でも捕ってなさい」といった記述が見られるのであながち間違ってはいないのかもしれません。 印象に残ったのは「戦争やたたかいばかりをしているのではなく、それらばかりを記録に残す」というジャーナリズム に関する指摘。起こったことの連続=歴史、としてしまうのは確かに変ですね。 余談ですが、読んだ本に3冊連続で『論語』の話が出てきていることに驚いています。2019/02/07

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