内容説明
秘密とホンネがあるから、ややこしくってオモシロイ!三角関係?友情?恋?セレブもぶっとばす、キュートな学園ストーリー。思いきり笑えて最後にあったかい、ガールズエンタメの女王メグ・キャボット最新作。
著者等紹介
キャボット,メグ[キャボット,メグ][Cabot,Meg]
アメリカで絶大な人気を誇るベストセラー作家。インディアナ州に生まれ、ニューヨークでイラストレーターとして活躍したのち作家に。「プリンセス・ダイアリー」シリーズはハリウッドで映画化され、100万部をこえる世界的な大ヒットとなった。ゴーストとの切ない恋を描く刊行中のシリーズ「メディエータ」も人気急上昇中。『ティーン・アイドル』も発売後すぐに本国のYAチャート・ベストテン入り。現在は詩人の夫と猫といっしょにフロリダで暮らす
代田亜香子[ダイタアカコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
調“本”薬局問悶堂
1
“優等生で人気もののジェーンは先生からも頼りにされる存在。お忍びでやってきた人気アイドル、ルークの世話役を頼まれることに。学校には彼の熱狂的なファンがいっぱい!バレたらヤバイ!” こんなあらすじを見たら“ありがち”と思うだろう。それをいい意味で裏切ってくれるのがメグ・キャボット。 アメリカではこれで20代のファンも増えたそう。 いろんな意味で素敵な本だ。 発売予定は8月だったが今は11月。 彼女の本は12月に2冊出る予定だけど、きっと延びるのだろう。楽しみなのに。 《2020年5月 登録》2005/11/21
道錬
1
後半で主人公が変身していくさまが非常に格好良かった。2019/01/31
Twin*
1
アメリカの高校生は自分の中で正しいと思ったことに行動を起こせる。実際は知らないけどこんな物語が多い。地味な子や友達がいない子でも一歩を踏み出す勇気を持っているのだ。私は高校時代勇気を持っていなかったし、周りにも本当に勇気がある子はいなかったと思う。主人公は情が深く、洞察力が鋭いので、行動から人の感情が割と正確に分かるのが読んでいて楽しかった。最初はおとなしく徐々に頭角を表すことの重要性も肝に銘じることができる。トリーナが仲直りの時に語っていた場面は泣けた。2013/01/24
hal777
1
ルーク・ストライカーをルーク・スカイウォーカーと読み間違いっぱなし。2008/07/19
まゆこ
0
★★★☆☆2006/05/27