内容説明
あなたにはおじいさんの友だち、いますか?おじいさんって、毎日どんなこと感じてるのでしょう?この詩集は、95歳の詩人、まど・みちおが書き下ろした、特別な一冊です。
目次
詩がよめた日
イルカは重たい
カのおなら
靴はだまっている
からだの中心線
つぶやきごっこ
著者等紹介
まどみちお[マドミチオ]
1909年11月、山口県徳山市に生まれる。二五歳のとき雑誌に投稿した作品が、選者の北原白秋に認められる。「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」「ふしぎなポケット」などの童謡を次つぎと発表。1994年国際アンデルセン賞作家賞受賞。『うめぼしリモコン』(理論社)で、2002年第十一回丸山豊記念現代詩賞受賞。川崎市在住
柚木沙弥郎[ユノキサミロウ]
1922年、東京に生まれる。国画会会員。布地への型染めのほか、紙への型染め、板絵、ガラス絵、版画など幅広いジャンルで活躍。装幀、イラストレーションも手がける。1990年第一回宮澤賢治賞を受賞。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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