内容説明
さよならの痛みは、新しい自分に出会うためのステップ。自分の居場所を見つけるため悪戦苦闘しているすべての人に送るYA!ゾーイをおそった衝撃のお引っ越し。あてのないワンボックスカーでの車上生活が始まった。
著者等紹介
ケアリー,ジャネット・リー[ケアリー,ジャネットリー][Carey,Janet Lee]
ニューヨークに生まれ、カリフォルニア州ミルバレーで育つ。現在は夫と三人の息子とワシントン州に在住。小説や短編の執筆、雑誌への寄稿のほか、コミュニティ・カレッジやワークショップで創作の指導も行っている
浅尾敦則[アサオアツノリ]
1956年広島生まれ。国際基督教大学卒業
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かまぼこ
2
最初は入りづらかったけど、途中からは家がない事がバレるんじゃないかとドキドキハラハラしました。ゾーイの何もできないもどかしい気持ちがすごく伝わってきて、心臓がバクバクしました。2014/01/10
ゆっこ
0
いろいろな出来事を経験して、 そして彼女はやっと家(ホーム)を見つけた。 そして実感する。 「ようやく家(ホーム)に戻ってきたんだ」と。 人生にはいくつものドアがある。 その中から どれが自分のドアなのか、、自分の家(ホーム)なのか、 を見つけるのは結局は自分次第。 それをじっくりと考えさせてくれる本でした。2011/03/28
9che
0
始まりの一文から引き込まれてとても面白い作品でした 2011/01/04
くもりーな
0
★★★★★ これ好き!! YA2008/03/21
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- 和書
- 租税政策論