内容説明
ある朝、学校一のトラブルメーカーがとなりの席に座っていた。現実のあたしは、思ってることとやってることのつりあいがまるでとれてない。でも、いくら無口でおとなしくても感情がないわけじゃない。プライドもあるし、意地もある。ゆずりたくない一線がある。くだらない日常、灰色の毎日、やることなすことカラ回りのあたし。が、いつのまにか友情の三角関係の中にいた―14才のホンネ小説。
著者等紹介
笹生陽子[サソウヨウコ]
東京都生まれ。慶応義塾大学文学部人間科学科人間科学専攻卒業。1995年『ジャンボジェットの飛ぶ街で』が第36回講談社児童文学新人賞佳作となる。1996年「ぼくらのサイテーの夏」でデビュー。同作品で第30回日本児童文学者協会新人賞、第26回児童文芸新人賞を受賞。ほかの作品に『楽園のつくりかた』(第50回産経児童出版文化賞)などがある
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