出版社内容情報
不思議な森に迷いこんだミドリは、年老いた樹から光の戦士としての使命を告げられる。愛犬チトとともに森の復活をめざす冒険物語。 小学校中学年～小学校高学年
内容説明
むかし、ロータスの森は、緑豊かな美しい森だった。ところが五〇〇年ほど前、たった一夜にして、森は荒れ果ててしまった。何者かの呪いのせいなのか？伝説によれば、いつか透明な窓から、光の戦士がやってきて、もとの豊かな森に戻してくれるというが…。ファンタジー「ロータスの森の伝説」シリーズスタート。小学校中・高学年向き。
著者等紹介
さとうまきこ［サトウマキコ］
１９４７年、東京に生まれる
たかはしあきら［タカハシアキラ］
１９７２年、北海道に生まれる。広告のイラストレーションの仕事を経て、現在は、絵本、児童書の絵を描く
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうぴょん
1
娘小３。姪っ子からのお下がり。 ダメダメで自己肯定感の低いミドリが伝説の戦士だといういかにもなファンタジー。異世界もののファンタジーだけどあまり我が子にははまらなかったらしい。残念2020/04/27
チルチルみちる
1
ミドリは逆上がりができない。勉強もできる方ではない。自分に自信がない。ある日部屋の窓の向こうにあるはずのない森が広がっていた。その森で呪いをかけられた森を助ける伝説の戦士がミドリだと聞かされた。パートナーのチトと冒険のたびがはじまる。2014/12/29
satotyan
0
図書館で見つけた小さな冒険。簡単な表現からどこまで豊かに想像できたことか。 いまでも幼いころの想像力には敵わない。図書館には全巻そろっていなかった。 物足りなかった幼い少女はどんな夢を見たことか・・・2003/05/08
