出版社内容情報
アムステルダムのビルに一家がかくれて暮らすこと2年。死の恐怖の中で書かれた少女の日記が訴えていたのは…。アニメ映画を本に。 小学校中学年~小学校高学年
内容説明
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツの迫害をうけて、わずか十五歳の悲しい生涯をとじた少女アンネ・フランク。“かくれ家”に身をひそめながら、アンネが書きつづけた日記は、世界じゅうの人々の心をとらえました。彼女はこの日記帳を親友キティと名づけ、大切にします。思春期の少女らしいするどい感受性、どんなときでも持ちつづけた夢と希望…。人はなぜ殺しあうの?あなたはどう考えますか。小学校中・高学年。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チロル
10
図書館本。1995年にアニメ映画として上映された同名作品のノベライズ本。原作の『アンネの日記』を読む前に、アニメシーンの写真付きで理解しやすくて良かったです。1945年、日本では広島、長崎において原爆が投下され多くの人や動植物の生命が亡くなりました。同年の数ヵ月前…ドイツ・ユダヤ人が各地の収容所で生命を落としました。その日が来る前の約2年に及ぶ隠れ家生活の日々。ユダヤ人は様々なことが禁止されていた、ハヌカと呼ばれ今でも親しまれているお祭りがあること…そういう情報も知れました。↓2019/12/28
ゆう&きぃ
0
ブックフォワードからのインポート。(タグ:小学中学年、読書感想文候補)2019/02/24
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