出版社内容情報
よわむしおばけのコールタールのお話が3話。「びっくりだいサーカス」「あやしいまほうつかい」「ドキドキだいへんしん」(書き下ろし)。 小学校低学年~小学校中学年
内容説明
コールタールは、ちびで、まっくろけのおばけ。おばけのくせに、とってもこわがり。でも、これはないしょ。ある日、まほうつかいのマジョンナから、むらさきいろのインクでかいたふしぎなてがみがとどきます。―まほうなら、ぼくのよわむしをパッとかいけつしてくれるぞ―コールタールはマジョンナにあいにとびだしていきますが…「よわむしおばけ」の新シリーズ。小学校低・中学年向き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちび
6
ベネッセで無料で子供に本をプレゼントしてくれるという企画を知り、小学校1年生の娘が選んでいただいた本です。 コツコツ楽しそうに読んでいるので私も読んでみました。 なるほど…わかりやすいのかな? もう純粋な感覚を遠くに忘れてきた私には感想を書くのが難しく感じます。 きっと、感想を書くことよりも読むことが楽しめれば良いのかな?と勝手に解釈しましたが、これで感想文を書くとなると助言が難しいなぁ…(書かないかもですが)。 ひとまず、娘が自分で読み終わるのを待ってみようと思います。2019/08/05
aiai
1
6歳の娘へ。2020/07/14
Yomeko
1
児童書。娘からの宿題として(笑)小学校低学年向け。おばけなのによわむしな主人公のコールタール。弱虫を治したいと、魔法使いに相談したり、サーカスにはいったり。そして、ちょっと失敗して落ち込む。飛ぶことができたり、変形したりといろんなことができるのに、そこには無自覚で全然自信がないコールタール。何だか誰かさんを見ているようですね。2020/01/21