内容説明
星(ビョル)の好きな両親のもとに生まれた、星の名をもつ少年、イェビョル。彼は重い腎臓病で、いつも透析を受けなければならない少年でした。お父さんからプレゼントされたある星との出会いから、自分や人の命の尊さ、また心の持ち方を学びます。そして最後には、奇跡が…。
著者等紹介
ペイクチョン[ペイクチョン]
1950年、韓国の慶尚北道永陽で生まれる。1974年、韓国日報“新春文藝”に童話が当選。また、これまでに韓国児童文学賞、ヘガン児童文学賞、李周洪児童文学賞、世宗児童文学賞、朴洪根児童文学賞、方定煥文学賞、大韓民国文学賞を受賞した
チェチョルミン[チェチョルミン]
1957年、ソウルで生まれ、大学で絵画、視覚デザインを専攻。子供たちのために、繊細ながらも力強い絵を主に描いている
吉田昌喜[ヨシダマサキ]
1962年、愛媛県生まれ。1992年に30歳で渡韓し、韓国生活は16年に及ぶ。渡韓当初、高麗大学附属の語学堂で韓国語を学びながら、ソウルで日本語講師となり、6年ほど日本語講師を務める。その後、韓国の出版界に飛び込み、翻訳、編集など、出版業務に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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