出版社内容情報
演劇志望だったが挫折して司法試験に挑戦し、千葉県女性弁護士第一号となって家族・女性問題評論家としても活躍する渥美雅子の半生。 小学校高学年~中学生
内容説明
少女時代は演劇志望だったが、難関の司法試験に挑戦し、みごと合格。女性弁護士の草わけとして、少年事件や家族問題で活躍する、渥美雅子の生き方。
目次
第1章 大人びた子どもだった
第2章 書くことが好き
第3章 司法試験をめざす
第4章 「弁護士渥美雅子」誕生
第5章 女性弁護士だからできること
第6章 花束と拍手のある人生
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
読書実践家
8
爽快感溢れる人生。子どもが憧れるような格好いい信念を持った大人の姿。夢を追い、子どもには「よく学び、よく遊べ」をモットーに育てる。司法研修所の集合写真は女性の数が少なくて驚いた。2016/04/17
なっつぶ
0
自分の仕事に一生懸命ですごかった2009/08/19
あやっち
0
少年少女向けに、弁護士で活躍される渥美さんを紹介するというスタンスの本。簡単に裁判はどういうものか、弁護士はどういう仕事をするのか、さらっと、ものすごくさらっと理解できます。難しいことはなしで。裁判は人間劇であり、人生相談が好きで脚本家になりたかった渥美さんにとって天職であったと。司法関係に興味が持てました。まさにこの本の役割の果たすところ!2018/07/28
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