出版社内容情報
一枚の写真は語る――その一瞬にいのちをかけるフォトジャーナリスト。吉田ルイ子がどのようにしてこの道を選んだかをたどる。 小学校高学年～中学生
内容説明
留学したニューヨークで写真と出会い、ベトナム、アフリカなど世界をかける吉田ルイ子の歩みと、現実をあざやかに表現する写真の力と魅力を伝える。未知の仕事にあこがれるあなたへ。
目次
第１章 海のむこうにあこがれて
第２章 フルブライト留学試験に合格
第３章 はじめてふれたアメリカ
第４章 「私には写真しかない」
第５章 世界六十カ国での出会い
第６章 写真は自分の鏡
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もくたつ（目標達成）
3
図書館のリサイクル本として手に入れた。差別や資本主義社会への葛藤があったはずだけれど、その苦しみより生きる希望に焦点を当てた本だと思った。年を取ったとき、私も、経験した苦しみよりも、生き生きと仕事をしてきた日々に焦点を当てられる生き方をしたいと思う。2012/03/11
なっつぶ
1
ハーレムの人を沢山写真にとっていた2009/08/19
