出版社内容情報
「応急手当は知っておかなければいけないと思うけど、むずかしいから…」という声にお応えして、漫画でわかりやすく解説。病院に行くかどうかの判断など、プロの意見を満載。 小学校高学年~中学生
内容説明
本書は、財団法人東京救急協会が平成13年度に子どもの救急事例や統計をもとに、発生頻度の多い病気やケガについて、救急車を呼ぶ、あるいは病院へ連れていくまでの間に、少なくとも知っておいてほしい内容を小児科の専門医師、保護者、保育園の関係者、救急隊を交えて検討し報告書としてまとめたものを、さらに手にとって分かりやすく、理解しやすいように順序立ててイラストと漫画でアレンジしたものである。
目次
基礎知識編(子どもの特性;医療機関にかかる前の注意 ほか)
病気編(突然の意識障害;けいれん ほか)
事故編(溺水;骨折 ほか)
補足編(心肺蘇生法;異物除去法 ほか)
著者等紹介
浅井利夫[アサイトシオ]
「子どもに対する応急手当指導要領について」調査検討委員会委員長。東京女子医科大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。