阪田寛夫全詩集

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  • サイズ A5判/ページ数 1001/高さ 21cm
  • 商品コード 9784652042267
  • NDC分類 911.58
  • Cコード C0092

内容説明

童謡「サッちゃん」にはじまるユーモア詩の人・阪田寛夫の全詩集全1冊。60年の創作活動の中から生まれた、可笑しくも切ない詩、愛の讃歌―全1100編を収録。

目次

第1部 作品(詩;少年少女詩;子どもの歌;組曲;舞台作品より;子どもの本より;ホームソング主題歌など;初期詩稿;未刊詩篇)
第2部 年譜・著作目録

著者等紹介

伊藤英治[イトウエイジ]
編集者。1945年、愛媛県西条市に生まれる。書評紙「図書新聞」、雑誌「日本児童文学」を経て編集プロダクション恒人社に所属。2010年12月3日肝臓癌のため死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

5
3月に講演依頼があり、その地区の小学校の国語科の教科書が光村教育図書なので、本を検索中。『夕日がせなかをおしてくる』3年生に掲載されています。2024/01/16

qbmnk

0
阪田寛夫の生前に企画され本人も携わり、死後に出された全詩集。小説も幅広いが詩作も幅広く面白い。誰もが知る童謡から知らないミュージカル、散文調や押韻のあるものなど言葉を自在に操っているように感じる。音楽を感じる詩は声に出して読みたくなる。言葉遊びをしているようで心の中の繊細なところを綺麗に取り出していて味わえる詩もある。単純な言葉遊びの詩は単純に楽しめるところが良い。若い頃の文学青年らしい作品に後年の童謡詩人の片鱗が見えているものもある。小説同様父母親類を詠う作品はとても普遍性があって切なく愛しく美しい。2025/03/23

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