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森の365日―宮崎学のフクロウ谷日記

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  • サイズ B6判/ページ数 158p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784652042151
  • NDC分類 488.75
  • Cコード C0095

出版社内容情報

森の観察小屋にはフクロウをはじめ様々な生きもの達がやって来て、思いがけない発見の連続。四季折々の谷を写真と日記で綴ります。   小学校高学年~中学生

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tom

12
写真家の宮崎学さんが、動物、特にフクロウの写真を撮るため、信州伊那の山の中に小屋を建て、3年間ここで暮らしたときの記録。小屋の中には、カメムシやらネズミ、蛇などが住み着く。写真を撮るためとはいえ、よくもまあ、こういうところで暮らしていけるものよと思ってしまう。写真家の執念の凄いことよと軟弱な私は、ひたすら尊敬してしまう。でも、だからこそ撮れる写真の一コマ一コマと自然への理解。良書です。2017/11/20

ユ-スケ

2
いやはやおもしろし フクロウのすみかの近くに小屋まで建てて、寝泊まりしながら一年を通して写真を撮り続けるとはっ そうしないと見えてこないことが書かれており、いいです2017/11/09

hyoshiok

2
宮崎学のフクロウ谷日記。野生のフクロウがいるフクロウ谷に観察小屋を立ててそこに住み着いてフクロウを観察する写真家の日記。森の探偵で宮崎のことを知り興味を持った。2017/10/09

ジャービル

2
宮崎学というヒトを最近知った。 ニンゲンとその他のいキモノの住む場所を、 「街」と「自然の中」と分けて考えていないヒトで 知床で生まれ育った私には、とても共感できる部分の多い本でした。 2014/02/14

古隅田川

1
フクロウ谷に棲むフクロウの観察記録。フクロウよりも虫、植物、他の鳥に関する記述が多いように感じた。タイトルに"フクロウ"がないのはそのため?。 自然観察、自然移りかわりを著者といっしょに楽しめた。

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