出版社内容情報
“すべってころんで おおいたけん”。47都道府県をすべてだじゃれで笑いながら覚えよう。
各県の名物も随所に登場。旅行気分も味わえます。親子で笑って楽しんでほしい絵本。
内容説明
声に出して読むと笑える47都道府県。
著者等紹介
長谷川義史[ハセガワヨシフミ]
1961年大阪府藤井寺市生まれ。グラフィックデザイナーからイラストレーターを経て、現在絵本作家として活躍中。『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で第34回講談社出版文化賞絵本賞受賞。『おへそのあな』(BL出版)で第17回けんぶち絵本の里大賞、『いいからいいから3』(絵本館)で第19回けんぶち絵本の里大賞を受賞。『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で、第13回日本絵本賞、第57回小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しんごろ
195
ちょっと苦しいぞというのもあったけど、よくぞここまでやったと褒めたいですね。地元の北海道がなかなか登場しなくて、ハラハラ。そんな意味では、読んでる大人の郷土愛が試されたかな。絵が個性的で、こういうのをヘタウマというのかな。自分が都道府県のダジャレを考えて見たいですね。ダジャレ世界一周の方が個人的には、好きかな。2019/11/24
s-kozy
80
楽しく読めました。駄洒落で終わらず、各都道府県の名物など絵に描き込まれているのが秀逸。何度も読み返して味わいたい。楽しい絵本ですよ。2013/12/09
mizshnami
76
ダジャレを言ったのはダレジャ!的なオヤジギャグ連発で、子どもにドン引きされるんじやないかと思ったけど、とにかく絵が可愛くて魅力的で引きつけられます。現在小4の担任をしている長女に見せたら、都道府県名を覚えるのにいいかもっ、とテンション上がってました。2014/10/20
mug
66
都道府県に興味をもった子どもたちに。言葉あそび的なダジャレは、長谷川さんの得意分野なのかな?😁見開き2県分がダジャレで繋がっていて、ポンポンとリズム良く読み聞かせられる。ちょっと無理があるような…というものもあるけれど、それもまた良し(笑)2021/01/17
つくよみ
59
図書館本:全国47都道府県の名前に引っ掛けた「だじゃれ」を47個、次々と繰り出してくる作品。ドカンと勢い良く描かれた絵に、都道府県名に引っ掛けただじゃれが、左右の頁にそれぞれ1県ずつ。余白には、各都道府県の名物やら名勝やら著名人などがちょこまかと。左右で一枚つながりになっている絵も多数有って、できることなら、全部の見開きでそれをやってくれたら完璧だった。テンポ良く読み進んでいるうちに、あっという間に読み終わるので、小学校に上がる前に読んでおけば、社会の予習になるかも?2013/09/23