内容説明
みんなのまわりにもこんな王さまがいないかな。たまごやきが大すきでわがままばかりいう王さまが―。
著者等紹介
寺村輝夫[テラムラテルオ]
1928年東京に生まれる。早稲田大学卒業。『ぼくは王さま』で第15回毎日出版文化賞受賞。1984年「独特のナンセンステールズで、子どもの文学の世界を広げた」功績により第17回巌谷小波文芸賞を受賞。2006年没
和歌山静子[ワカヤマシズコ]
1940年京都に生まれる。武蔵野美術大学卒業。児童出版美術家連盟所属。日中児童文学美術交流センター会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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いっちゃん
10
少し読んで、二回目に気づいた。でも、何回読んでも楽しい。四年生にちょうどよかったかも2014/05/19
ふくふく
3
子どもの頃、好きだったシリーズ。読み聞かせながら、結末を予想して楽しみました。2023/05/28
Rabbit Teacher
3
この本のタイトルを読んだだけで蔵のたまごなんておかしいと思った。2023/06/08
とりじまカラス
3
象の卵で作る卵焼き、とっても夢があります。 特製のフライパンなどを作る過程が大変楽しいです。 子象のその後もほほえましくて、面白い作品でした。2018/11/16
みるく
3
ぞうはほにゅうるいなので、たまごでうまれなくてうまれてすぐかわいいぞうちゃんなのに、王さまはぞうのたまごをとってこいと言っていておもしろかったです。わたしはぞうのたまごじゃなくてひよこちゃんのたまごがいいとおもいました。2018/04/23