内容説明
ぷかぷかランドは、ひろいうみにかこまれたうつくしいしまです。ここには、ふしぎないきものたちがくらしています。にんげんのようにみえますが、おやおや!?よくみると…。
著者等紹介
川北亮司[カワキタリョウジ]
1947年東京生まれ。早大卒。1970年『はらがへったらじゃんけんぽん』(講談社)で日本児童文学者協会新人賞。著書多数
門野真理子[カドノマリコ]
1957年岡山県生まれ。現在、アニメーションの美術を担当。(株)鈴之助教室(鈴プロ)所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
5
季節感たっぷりのファンタジー。ぷかぷかランドは海に囲まれた美しい島。そこに住むのは、不思議な生きものたち。仲よく、元気よく、力を合わせて暮らすものたち。ある日見つけたのは「冬の贈り物」。謎めいた力を持ったもの。正しく使えばすばらしい結果が、邪な考えで使えば困ったできごとが。それに気づいたぷかぷかランドの住人たちは、心正しき人たちでしょう。2015/02/15
2時ママ
3
次女 小2 ひとり読み。2018/07/10
Kaz
2
読書メーターを始めて1年。誰も登録していない本を読んだのは初めてです。こどもたち、結構食いつきますよ。絵本好きの皆さん、是非!!低学年向き。2012/06/29
kokotwin
0
”ふゆのわすれもの”ととってもきになる名前のものを見つけたナナンたち。それは、とっても不思議なことを起こしてくれたなぁって思いました。とっても素敵でもありました。春だなぁって。絵も可愛らしくて、お話も楽しくて。春に読み聞かせに使えるかなぁ。2017/11/27