出版社内容情報
人間にすてられ野にはなたれた犬たちのすさまじい生き方や哀しみに目をそそぐ、作者のやさしさがにじみ出た物語5話をおさめる。 小学校低学年~小学校高学年
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アポトキシン
25
図書館本。動物をテーマにした児童文学だが、テーマがとても重く、深く考えさせられる物語だった。この本を読んでまず思ったことは、動物を飼うということは、異なる動物同士の真剣な対話でなければならず、決して粗末に扱ってはいけないということである。そして、本来は人間もペットも、尊厳のある動物同士、対等な関係であることが望ましいと感じた。この本の主題は人間と犬との関係性だが、犬という動物はとても利口だから、人間たちの邪な心はお見通しだし、大切にされれば人間以上に人間を愛することが出来る、情に厚い動物なのだと知った。2026/06/20
アリィ
1
3つの話。鹿児島のこしき島の野犬の話が2つ。屋久島の話が1つ。どれも野犬をたまたま捕まえて、飼い慣らそうとするがその人にだけなつき、次第に村の他の人からは疎まれ殺されそうになるので泣く泣く野犬を野生に返す話。犬と人間の特別な繋がりを感じた。2023/02/09
多読多量連投が日課だった
1
他の本で読んだのがあったけどなんか違うような気も2018/09/07
小春
1
泣けます。絶対泣けます。私は号泣しました・・・2013/04/09
Ile
0
野犬と人間の切ない物語2017/08/06




