出版社内容情報
日本で発見された長い首をもつフタバスズキリュウ。その子どもチビの成長をえがきながら、発見者の鈴木少年のドラマにせまる。 小学校低学年~小学校中学年
内容説明
遠いとおい大むかし、およそ二億年にもわたって、たくさんの恐竜たちが生きていた時代―。かれらはそのころ、なにを食べ、どんなくらしをし、どのように子をそだて、たたかいながら…あの長い世紀を生きのびたのでしょう。恐竜のことならなんでも博士、たかしよいち、伊東章夫の両先生がまんがの手法で、たのしく痛快にえがく、ゾクゾク!恐竜たちの大行進。
目次
およげるぞ!フタバスズキリュウ
フタバスズキリュウの発見
著者等紹介
たかしよいち[タカシヨイチ]
1928年熊本県に生まれる。久留米信愛女学院短大教授。日本文芸家協会会員。壮大なスケールの冒険物語、考古学への心おどる案内の書など多くの作品がある。主な著書に『埋ずもれた日本』(日本児童文学者協会賞、偕成社)『竜のいる島』(サンケイ児童図書出版文化賞・国際アンデルセン賞優良作品)などがある
伊東章夫[イトウアキオ]
1937年生まれ金沢市出身。貸本漫画から雑誌、新聞、単行本へと活躍の場をひろげる。75年、『シリーズ先祖をたずねて億万年』(新日本出版社)で日本漫画家協会賞優秀賞を受賞
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