内容説明
ソラオくんは、カボちゃんのたいせつなともだち。だから、ソラオくんからもらったけしごむも、カボちゃんのたいせつなたからものなんだ。
著者等紹介
高山栄子[タカヤマエイコ]
1966年、東京都に生まれる。1990年『四年三組石山カンタ ちょっとかわった変なやつ』(ポプラ社)でデビュー。『うそつきト・モ・ダ・チ』(ポプラ社)で新美南吉児童文学賞を受賞
武田美穂[タケダミホ]
1959年、東京都に生まれる。『となりのせきのますだくん』(ポプラ社)で絵本にっぽん賞、講談社出版文化賞絵本賞を受賞。『すみっこのおばけ』(日本絵本賞・読者賞/けんぶち絵本賞・グランプリ)(ポプラ社)などもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
7
カボちゃんのシリーズ。ソラオくんとの友情はますます強く深くなっている。褒めてもらった、消しゴム粘土で作った消しゴムをカボちゃんに貰ってもらうことでソラオくんはまたちょっぴり自信がついたようだ。自分の得意なことを認めてもらうことは、内心とっても嬉しいこと。子どもの心は繊細、複雑。それでも、クラスのみんなが認め合っている1年1組は、いいクラスだね。2017/06/13
おはなし会 芽ぶっく
5
特別支援学級ブックトーク授業【夏休みおすすめの本】 6年生男子、5年生女子、4年生男子の3名用に選書。カボちゃんのシリーズ。2022/07/08
読み人知らず
4
盗まれたりではなく、よかった2016/07/30
さき
3
6歳息子に読み聞かせ。2018/01/09
2時ママ
3
長女7歳 独り読み。2015/10/28