内容説明
みえぼうは、パラディアにすんでいるおとこのこ。あるひ、こみちで、ふしぎなひかるものをみつけました。さて、それは、なんでしょう。
著者等紹介
斉藤洋[サイトウヒロシ]
1952年東京に生まれる。亜細亜大学教授。1986年『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学賞新人賞を受賞。1991年路傍の石幼少年文学賞受賞
森田みちよ[モリタミチヨ]
イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kenbo
4
ぼくもみずたまぴょんを見つけたくなった。「えいさ」と「ほいさ」がとてもおもしろかった。「ねこの手」が出てきたので、ぼくはその中にねこがのってるのかな~と思ったけど、ねこの手だけだったのでびっくりした。ぼくも「だいでんでん」のかぼちゃの家の中に入ってみたくなった。そして「だいでんでん」に東京まではこんでもらって東京の友だちとあそびたくなった。みえぼうがすぐ何のふくにでもきがえられるからすごいと思った。ぼくもみえぼうみたいにすぐふくをきがえられたらいいなぁと思った。2010/03/30
遠い日
3
「いつでもパラディア」シリーズ1。2巻から読んでしまいましたが、1巻のフィグルたちがそのまま出てきていたようです。知らないフィグルももちろんありますが差し支えない。みえぼうが拾った不思議なものを巡って、パラディアのみんなが知恵を貸す。拾ったものは「みずたまぴょん」というフィグルだったのが最後にわかるのですが、結構な冒険と、「にじわたり」というフィグルがすてきで引き込まれました。シリーズというからにはもっと続けて書いて欲しいなぁ!2023/10/22
みゆまゆ
0
双子さん とても気に入りました。またら借りてね、と何度もせがまれます。2014/10/16
ゆうは
0
色々なキャラクターが出てきて面白いです。2010/06/21
ビシャカナ
0
無邪気でイマジネーション豊かな優しいファンタジー。理屈も嫌味もない、斉藤洋もこういうのを書くのかとちょっと意外だった。2018/04/28