出版社内容情報
今日は一年一組のなかまたちのえんそくです。ところがまたまたタマとピーマンのいたずらで、カボちゃんたちはまいごになって…。 小学校低学年~小学校中学年
内容説明
きょうは、カボちゃんたちのはじめてのえんそく。さあ、しゅっぱつだ!みどりやまのてっぺんまで、みんなげんきにいけるかな。
著者等紹介
高山栄子[タカヤマエイコ]
1966年、東京都に生まれる。1990年『四年三組石山カンタ ちょっとかわった変なやつ』(ポプラ社)でデビュー。『うそつきト・モ・ダ・チ』(ポプラ社)で新美南吉児童文学賞を受賞
武田美穂[タケダミホ]
1959年、東京都に生まれる。『となりのせきのますだくん』(ポプラ社)で絵本にっぽん賞、講談社出版文化賞絵本賞を受賞。この「ますだくん」シリーズのほか、絵本に『スーパー仮面はつよいのだ』『ふしぎのおうちはドキドキなのだ』『すみっこのおばけ』〔第6回日本絵本賞・読者賞〕(いずれもポプラ社)など
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
特別支援学級ブックトーク授業【夏休みおすすめの本】 6年生男子、5年生女子、4年生男子の3名用に選書。カボちゃんのシリーズ。2022/07/08
遠い日
6
カボちゃんたちの初めての遠足は、予想に違わず、タマとピーマンのいたずら炸裂。どこまでやれば気がすむのか。危険を顧みない浅はかさは、ちゃんと怒られるべきですよ。2017/06/02
かす実
3
絵にしても字にしても、とても情報量が多いので あまりお気に入りの本ではなかった記憶。でも、これだけの数のキャラクターたちが 服装や口調など細部までしっかり描き分けられていて、見れば見るほどおもしろい発見のある絵本だと思った。ひとりひとりの個性の多様性を保ったまま、協調的な関係を築いていく。現代の小学校の理想のカタチなのではないか。そしてハクサイ君がいいキャラしてます。2018/07/21
読み人知らず
3
大変な事件になるところでした。小学生って怖いもの知らずで怖いなー。2016/07/30
みなみ
2
武田美穂さんの絵本を何冊か読みましたが、まんがっぽいこの絵がかわいくて大好きです。これは子どもが、学校の図書室で借りてきました。野菜がそれぞれ個性的な絵でとてもかわいかった^^2013/11/02