理論社の大長編シリーズ 復刻版<br> 昔、そこに森があった (復刻版)

理論社の大長編シリーズ 復刻版
昔、そこに森があった (復刻版)

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  • サイズ A5判/ページ数 575p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784652005460
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

内容説明

学校手前の木のトンネルをくぐると、生徒はサルに、先生は様々などうぶつに変身する…自由で過激な高校生活をブタに変身した英語の講師「ぼく」の目で綴る。不思議な現象が起こるのには、太古の昔の少年達の壮絶な冒険と悲劇が関係していた。壮大で鮮烈な物語。日本児童文学者協会賞受賞作品。

著者等紹介

飯田栄彦[イイダヨシヒコ]
1944年福岡県生まれ。早稲田大学教育学部国文科卒業。1972年「燃えながら飛んだよ!」で講談社児童文学新人賞、1975年『飛べよ、トミー』で野間児童文芸推奨作品、1986年『昔、そこに森があった』で日本児童文学者協会賞を受賞

太田大八[オオタダイハチ]
1918年長崎県生まれ。多摩美術学校図案科卒業。絵本や挿画を手がけた本は三百冊以上に及ぶ。1958年小学館絵画賞、1969年アンデルセン賞国内賞、1980年国際アンデルセン賞優良作品賞など受賞多数。油絵やスクラッチ画法、民画風など画風は多彩。日本絵本のレベル向上や絵本を通じての国際交流などに尽力し、日本児童出版美術家連盟、絵本学会、こどもの本WAVEなどを興す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

空飛び猫

7
昔読んで、ずっと覚えていたトンネルのこと。 大人になって、見えてきたもの。2017/03/04

時雨

0
中学生の時に読んだ記憶。木のアーチをくぐらなければ、外でも動物の姿のままなど、設定が予想のななめ上をいっていて面白かった。もう一度読んでみたい。

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