内容説明
岡林信康、吉田拓郎からサニーデイ・サービス、ゆずまで時代を刻むフォーク必聴盤を厳選。
目次
第1章 フォークのカリスマたち(高石友也;岡林信康 ほか)
第2章 フォーク名盤80選(バラが咲いた/マイク真木フォーク・アルバム;この広い野原いっぱい/森山良子フォーク・アルバムNo.1 ほか)
第3章 フォーク・ミニ用語集(カレッジ・フォーク;URC ほか)
第4章 名曲で綴るフォーク・ヒストリー(ヨイトマケの唄(丸山明宏)
バラが咲いた(マイク真木) ほか)
第5章 J‐フォークの時代へ(新宿の片隅で(SION)
カバーズ(RCサクセション) ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
42
いまいちフォークってイメージ悪かったというか暗い性格のやつが聞くみたいなイメージがあったんだけど、それはニューミュージックがいかんかったのかと思いつつ、その移行がどこにあったのかと思いつつ読む。割と普遍的な名曲多いなと思いつつ、加藤和彦の才能は偉大だったと思った。中島みゆきとか泉谷しげる聞きたくなりました。2016/09/05
訪問者
3
りりぃの「ダルシマ」とか非常に懐かしい。それにしても70年代に「わかれうた」、80年代に「悪女」、90年代に「空と君とのあいだに」、2000年代に「地上の星」とNo.1ヒット記録を持つ中島みゆきは凄すぎる。しかし、一番好きなのは70年代から80年代にかけての初期中島みゆきなのだが。2025/07/18
わるを
1
フォークだけでなく、音楽のジャンル分けはむずかしいですね。 良い曲は、良い曲だし、特にジャンル分けって必要ですかね?2012/08/25