鑑賞赤尾兜子百句

鑑賞赤尾兜子百句

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  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784651600567
  • NDC分類 911.36
  • Cコード C0092

内容説明

前衛俳句の鬼才として出発、円熟期を迎えながら夭折した兜子の作品100句を、生前昵懇だった作家・詩人・歌人・俳人・画家120名が縦横に鑑賞する。

目次

鑑賞赤尾兜子百句
自作を語る
兜俳句を読む
赤尾兜子略年譜

感想・レビュー

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豆ぐみ

1
1994年、立風書房刊。俳誌「渦」掲載のいろいろな俳人・文人が書いた一句鑑賞をまとめたもの。兜子は途中で作風が変わって、前衛・難解な句から伝統的・平易な句に作風を転換したらしい。生前連載中の前半は、その同時代の後期の句が多い。鷹羽狩行先生が〈數々のものに離れて額の花〉の鑑賞を書いていて、〈音楽漂う岸侵しゆく蛇の飢〉の句の鑑賞を金子兜太さんや坪内稔典さんが書いてる。「自作を語る」も15句。2016/07/12

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