感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ROOM 237
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【オベタイブルブル事件】その殆どが明治生まれの作家陣による、字が小さい魅惑の20作品の短編集。刊行は30年前。三津田信三著「黒面の狐」で気になり借りてみましたが、字がちっちぇー!3mm四方!更に二段組みで字は掠れ気味…薄!いかんこれでは誰も読みたくならないやりなおし。乱歩や久作以外にも知られざる推理作家と出会えて良かった、プロレタリア文学もあり。字は小さいけど(←まだ言う)古めかしくも意外と読みやすくて、特に三津田ファンは楽しめる雰囲気だと思います。あと、字が小さいです。2019/08/03
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