出版社内容情報
ベストセラー作家で多くの職業経験をもつ著者が、働き方が大きく変わりつつある時代に、会社の看板や肩書がなくても「選ばれる人」になるためのヒントを紹介していきます。
仕事を始めたばかりの20代から、転職を見据えた30代40代、定年退職後の働き方について悩む50代60代、そして子育てや介護をしながら働こうとしている人まで――、幸せに生きるための働き方を模索する、すべての人に読んで欲しい一冊です。
【目次】
目次
第1章 「肩書がなくても選ばれる人」は、なにが違うのか?(お金や世間の評価より、「やりたいことをやること」が大事;「よく考えてからやる」ではなく、「やりながら考える」 ほか)
第2章 自分にしっくりくるスキルを磨いて、唯一無二の人になる(どんな人でも、スキルを磨く必要がある;どうやって自分の“土俵”を見極めるか? ほか)
第3章 「この人と仕事をしたい」と思われる人の人間関係(だれだって嫌いな人に声をかけようと思わない;仕事の人間関係をむずかしく考えてはいけません ほか)
第4章 なにより大切なのは「自分は自分」で生きる精神と哲学(健康がいちばん、仕事は2番目以降;会社がなくても、モチベーションを保つには… ほか)
第5章 一生を通して「選ばれ続ける人」になる(まず、「オファーされ続ける自分」をイメージしよう;小さく始めて、あれこれ試行錯誤してみよう ほか)
著者等紹介
有川真由美[アリカワマユミ]
作家、写真家。鹿児島県姶良市出身。台湾国立高雄第一科技大学応用日本語学科修士課程修了。化粧品会社事務、塾講師、衣料品店店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、フリー情報誌編集者など、多くの職業経験を生かして、働く人へのアドバイスをまとめた書籍を刊行。約50カ国を旅し、旅エッセイも手がける。内閣官房すべての女性が輝く社会づくり推進室「暮らしの質」向上検討会委員(2014‐2015)。日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。