出版社内容情報
戦車、自走砲、装甲車、トラックから鉄道車両、オートバイまで! “機械化”が叫ばれた戦前日本で生み出されたクルマたち約30種をカラー再現イラストと詳細三面図とともに紹介! 雑誌「歴史群像」好評連載、ついに単行本化!
内容説明
戦車、装甲車、鉄道車両から自転車、リヤカーまで!モータリゼーション黎明期に生まれた日本のクルマたちの開発・特徴・活動を徹底詳解!歴史群像好評連載、待望の書籍化!
目次
第1章 機動戦に向けて(九五式軽戦車;九四式三十七粍砲機動運搬車 ほか)
第2章 対戦車戦を担う(M3軽戦車;一式中戦車 ほか)
第3章 モータリゼーションの黎明(九四式六輪自動貨車;フォードトラック ほか)
第4章 鉄路の挑戦(戦時形蒸気機関車;B20形蒸気機関車 ほか)
第5章 陰の功労者たち(リヤカー;猫車;軍用自転車)
著者等紹介
古峰文三[コミネブンゾウ]
航空史、軍事史、機械工業史研究家。「歴史群像」(小社)、「丸」「ミリタリー・クラシックス」などに戦史・兵器開発史記事を寄稿
上田信[ウエダシン]
イラストレーター。小松崎茂に最後の内弟子として師事。モデルガンメーカーMGCでの勤務などを経て独立。模型のボックスアートを描くほか、「歴史群像」などに戦史・兵器関係イラストを寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。