出版社内容情報
だしをとることがちょっと面倒なため、和食=難しいというイメージになりがちです。が、実は和食の多くはだしを使わず「しょうゆ、酒、みりん」の味付けで作れるものがほとんどです。この本では、だしを使わなくても調味料+食材のうまみでおいしく作れる和食を紹介します。使うのは家にある基本的な調味料だけ。肉じゃがやかれいの煮つけなどの定番から、和風ハンバーグなど今どきのレシピまで、毎日作りたくなる料理ばかりです。
内容説明
だしをとらなくてもおいしい和食は作れます。使うのは基本調味料だけ。素材の本来の味が引き立つ。とにかくご飯がすすむ。
目次
第1章 肉が主役の和のおかず(煮もの;焼きもの ほか)
第2章 魚が主役の和のおかず(煮つけ&煮もの;焼きもの ほか)
第3章 豆腐・卵が主役の和のおかず(あんかけ;煮もの ほか)
第4章 野菜の小さな和のおかず(煮もの;おひたし&煮びたし ほか)
第5章 和のご飯もの、汁もの(ご飯もの;汁もの)
著者等紹介
石原洋子[イシハラヒロコ]
料理研究家。幼い頃から母親と共に台所に立ち、「昼食は自分たちの手で」という食教育の自由学園に学ぶ。卒業後は家庭料理、フランス料理、中国料理など、各分野の第一人者に学び、アシスタントを務めたのちに独立。自宅で開く料理教室は45年以上になり、明るく飾らない人柄と確かな根拠に基づく指導に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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