目次
「倫理」論文の批判をめぐって(批判の方法的観点;批判の内容的観点)
第1章 「倫理」論文の概要とヴェーバーの「方法適用論」(「作用史としての思想・精神史」;「周知の事実と確実な経験的事実の方法的意義」)
第2章 「倫理」論文批判の問題点(“ヴェーバーの「詐術」”をめぐって;“「詐欺師」ヴェーバー”をめぐって;ヴェーバーの“致命的な不備”をめぐって;“羽入のCalling概念史”をめぐって)
結章 「倫理」論文の解釈問題(“知的誠実性”にも悖る羽入の“検証”;最近の「倫理」論文の解釈における若干の問題)
著者等紹介
茨木竹二[イバラキタケジ]
いわき明星大学人文学部現代社会学科教授(2003年から人文学部長)。1946年生。1974年東洋大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。1978~80年ドイツ・ザール大学哲学部留学/同社会学研究所助手。1993~94年ドイツ・チュービンゲン大学行動科学部留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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