日常と偶然

個数:

日常と偶然

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 352p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784650105483
  • NDC分類 150.4
  • Cコード C1010

目次

第1部 日常と偶然(日常と偶然へのアプローチ;日常経験と身体―なぜそれが問題になるのか;日常性への回帰―空間性と時間性;存在論と日常性―ハイデガーの『存在と時間』を手がかりに;日常性の可能性―ハイデガーと和辻を踏まえて;日常性と倫理学―和辻哲郎再考;日常性の射程―西田幾多郎再考;偶然の意味―サルトル、メルロ=ポンティの存在への問い;“よそ”の受容―サルトルの偶然性の受苦;自己と偶然性―メルロ=ポンティにおける偶然性の問題)
第2部 身体・他者・死(習慣と身体―「身につく」ということ;サルトル哲学における死の問題;サルトルとヘーゲルにおける他者の問題;モナドロジーと西田哲学―「一と多の矛盾的同一」について)

著者等紹介

片山洋之介[カタヤマヨウノスケ]
1940年、大阪市生まれ。東京大学文学部西洋史学科、倫理学科卒業。同大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。茨城大学教授、人文学部長などを経て、同大学名誉教授。実存思想協会理事長、日本倫理学会常任評議員などを務める。2014年逝去。論文「習慣と身体」(『実存主義』74号)で、第24回和辻賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。