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ニヒリズム―その概念と歴史〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 p279/高さ 20cm
  • 商品コード 9784650006117
  • NDC分類 113.7
  • Cコード C1010

目次

第2部 ニヒリズムの歴史(ロシアのニヒリズム;ニーチェ;二十世紀以降のニヒリズム)
将来への展望 ニヒリズムの超克(未来を見る視点はどこから与えられるのか)

著者等紹介

岩波哲男[イワナミテツオ]
1932年東京生。早稲田大学文学部卒業、同大学大学院に学ぶ、文学博士(早稲田大学)。早稲田大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヤスミン

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下巻はニーチェ、ロシアのニヒリズムなどについて語られている。キリスト教や形而上学などは背後世界を想定することにより世界の有を無と見なすことになり二重の仕方でニヒリズム的であるという。岩波哲男氏はそれに対し受肉は彼岸より現実を重んじていることの象徴である。現実はどうでもよいものであって、大切なのは彼岸だということを意味しないと反論する。2012/03/12

Yuki

0
あくまで思想史の資料として。2025/02/04

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