内容説明
佐高信の快刀が斬る、実名をあげて一刀両断、ズバリ斬る。政治・経済・文化・芸能…さまざまなジャンルの“不正”を斬る。
目次
上の方にばかり目が向く“ヒラメ官僚”の典型、大蔵OBの異常識ぶり
津川雅彦よ、「日本人の美しさ」は東条英機より淑母・沢村貞子にこそ
太宰治、三島由紀夫―江藤淳と交わした憲法論議を「桜桃忌」に思う
参院選の争点は「いやか」―その心は戦、役人、そしてカネ
「電話盗聴」の乱用を許す組織的犯罪対策法の落とし穴
状況に身を任せる菅直人より中村“紋次郎”に期待できる理由
全く反省なき大蔵キャリアにしてこの厚顔無恥のノンキャリアあり
「小渕首相」誕生で痛感させられる“日本のおんぶオバケ”の罪〔ほか〕