内容説明
ペットを失った悲しみをいかに乗り越えるか?日米のペットロス・ケアの第一人者が、大人から子どもまで、万人のために著し、訳した「癒し」への最良のテキスト。
目次
第1章 愛情の対象としてのペット
第2章 別離―悲嘆の理解
第3章 ペットをなくした子どもの援助
第4章 ペットが急死したとき
第5章 安楽死―ジレンマ
第6章 ペットを葬る
第7章 新しいペットを迎えるべきか
第8章 死別以外の喪失
第9章 獣医師の役割
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジョゼ★ネコを愛する絵描き(趣味)
31
図書館本。 こちらは1982年にアメリカで出版された本の翻訳本で、日本では1998年に出版されました。 先月のことです、私も愛する猫の最期を看取りました。 悲しみに打ちひしがれ、図書館でこの本を手に取りました。 非常に温かく、救われる言葉がたくさんありました。 最期を看取る前にこの本を読んでいたならば、もう少し悲嘆に対する心構えが出来たのかもしれません。 今は悲しいだけ悲しんでもいいのだと教えてくれました。 またエピローグの碑文にはとても感動しました。 まるで私の心を代弁してくれているようでした。2021/06/08
天音春子
6
図書館本。 4月に立て続けに猫を二匹亡くしたので読む。 まだ完全に立ち直ってないけど読んでペットを亡くすことの悲しみを抑圧してはいけないって思った。 結構古い本だけど、いつの時代もペットを失った喪失は変わらない感じた。2018/06/02
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