内容説明
活字プロレスは死んだのか?オキテ破りのニューヨーカーが「最後のナゾ」と全面対決。
目次
1 試練挑戦編 グレイシー柔術の秘密パンクラスの呪文―格闘技としてのプロレス
2 入門紹介編 団体乱立、群雄割拠 今、リングの戦いが熱い―大好き!世界一のプロレス・格闘技
3 歴史探求編 北朝鮮の北斗星 アントニオ猪木は神である―格闘技ファンタジーの謎と構造
4 比較文化編 やばい活字とやばくない活字―もう一つのルー・テーズ自伝
5 NWO(新世界秩序)とスポーツ・ジャーナリズム―アメリカン・レスリング・ジャーナル
6 燃える商魂編 ビジネスとしての格闘技―前田日明とリングスの愛情
7 K‐1と金融ビッグバン―正道会館VSキックボクシングVSプロ格闘技
8 猛毒昇天編 EWC革命、みちのくプロ参戦―ロック世代のために~セックスとバイオレンス
9 「八百長論」崩壊の先端―マルチメディアを通した世界の文化考